DAHONの総メンテナンスに悪戦苦闘

3ケ月ぶりぐらいなので、
戦闘的なポジションに戸惑いました・・・
前傾姿勢、ドロップハンドル、足のつかない高さのサドル
こけそうになりながらの走り出しでした。
きれいにしたばかりのチェーンもあるんでしょうが
音のしないチェーン、静かな変速にびっくりしました。
シマノの105がすごいのか、メンテナンス技術がすごいのか (v ̄ω ̄
DAHON・Mu EXとは、やっぱり走りが全然違います。
で、DAHONはどうなっているかというと
総メンテナンスのために、全バラの状態。
実はいろいろと問題が発生で
メンテナンスがすすまないんです・・・
FSAのクランクから問題が始まりました。
これは、単なる序章にすぎなかった・・・
最初は、この固定部分を見て
六角穴の周りに丸い穴があり
これはもしかして専用工具

で後回しにしていました。

先人の知恵を調べてみると
六角でゆるめればOK。
逆に、丸い穴のところはゆるめない。
といことで取り外そうとしましたが・・・

ぴくりとも動きません。
ラスペネ吹きかけたり、ハンマーでたたいたりしたんですが
ゆるむ気配なし。
外してきれいにするだけなので
あきらめて、このままとしま~す
そして、タイヤを外してホイールのメンテを開始。
新しいリムテープを準備していたので
赤いリムテープをはがします

ピーっと剥がすだけなんですが・・・

スタートの数cmはきれいだったんですけどね~
接着剤がホイール側に、残っちゃって・・・

パーツクリーナーを吹き付けて
ウエスで拭き拭きしたんですが
こんなほっそい溝の中をきれいにするのは・・・
イライラが爆発しそうなので、後回し・・・
そして、極め付けはこのペダル
購入当初からゴリゴリが気になっていました。
商品説明では「最初はゴリゴリですが、使いこむとなじみます」
まったくなじむ気配はありません。
グリスアップと玉あたり調整をしましょう。

赤いパーツをはずしますが・・・
はい、いきなりねじバカです。
しかし、このネジ柔らかすぎ。
他の3本は、めちゃめちゃ慎重に行ったので
ねじバカにはなっていませんが、
ネジ穴がドライバーを回した方向に盛り上がってました。

このネジは皿ネジなので
もう破壊するしか取り外せません。
電気ドリルで削っちゃいましょう。
ところが、電気ドリルが壊れてました・・・
もう10年以上前?ですからね~
しかし、ここで壊れるとは・・・

もうなんだかな~と思いつつ
ネジが付いたままでも
グリスアップはできるので、頑張りましょう

キャップを外して、中を見てみると
なんと!9mmの六角ナット・・・
↑9mmなんてあるの~?

9mmのボックスレンチなんて持ってないので
すぐに買いに行きましたよ~
↑バラ品では9mm用がありました~
で、両側に工具をはめて
六角ナットを緩めますが、
これまたピクリとも動きません。
これって、ダブルナットなんじゃないのかな・・・
こんな凹の中でどうやって取るんだよ~

「パリーン」 (o´Д`)=з
はい、もう完全に心折れました。
ブルーのやる気スイッチがぶっ壊れました・・・
なんかどうでもいいや~って感じです ┐( ̄ヘ ̄)┌
やることなすこと、サクサク進みませ~ん
ブログのネタにいいんでしょうが、こんなネタはいらない

いやなことが一気に来た~って感じです。
↑ってことは、あとは上るだけ
↑ってことは、年末ジャンボが・・・
↑気持ちだけは前向きです!
このままバラバラのままなのか

どうなるDAHON・Mu EX・Red号


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