ボトルケージの鉄ボルトはさびに注意!
そんなことは、分かり切っているのに・・・
鉄ボルト、スチールボルトを使っちゃいました。
黒染めだし、雨で走らないし、室内保管だし
ってことで、見た目だけで採用のネジの行方は・・・

さびが粉拭いてます!
おそらく、数日でこんな状態。
これは、ひどいです!
頭の部分がみごとに赤さびですね~
では、どこのボルトなんでしょう?
最初のきっかけは、
あれ~、ボトルが汚れてる~
から始まりました。
↑ボトルとボルトややこしいです

洗っても、おちね~な~
と、その時はなんだろう?って感じでしたが。
気づいたころには、時遅しってことです。
普段、洗ったボトルはボトルケージに取り付けて
ミニベロMIGNONは室内保管してます。
ってことで、全く気づきませんでした。
ポタリング中に乾いたノドを潤す時に
初めて気づきました!
なんじゃや!これ~~~!
そう、ボトルケージの取付ボルトなんです。
常温の水を入れているので、結露とかはしないんですが、
やっぱり飲むと、水が垂れるんでしょうか・・・?

ツールボトル側もサビ出していました。
っていうことは、空気中の水分でさびてる・・・?

帰宅後、速攻、ボルト交換です。
サビでボトルケージまで、茶色となってます ┐( ̄ヘ ̄)┌

ボトルケージは、アルミ製なので
きれいにフキフキすればOK。
さびの影響はなしです。
早期発見が何よりです。

さびの汚れが垂れていますが、
フレーム側のネジも影響はないようです。
ここも、早期発見で救われました。
なんせ、フレームはさびちゃうスチールですから。

ステンレスボルトに交換しました
ボルトがシルバーでも悪くないです。
ここは、あまり固定力は必要ないので
今度、アルミの黒ネジ見つけたら買おうっと♪
▼復活!!

ボトル周り、汗が飛び散るステム周りの
鉄ボルトはご注意ください


鉄は強度的な安心はありますが、
きちんとメンテナンスできないと危険かも
さびると、見た目はさることながら、
本来の強度が得られません。
ステムのボルトがさびたりして、
ポキッてなることもあるかもしれません。
ここは、日々のメンテナンスが重要です。
ご注意ください


↑分かっちゃいるけどね~
本日は、鉄はさびるものというお話でした~
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